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二等三角点 桟敷岳 (桟敷ヶ岳)
 京都の奥座敷も奥座敷、鴨川の源流の地、雲ケ畑。 夏は川床でホタルが見え、冬は新鮮な牡丹鍋が美味しい料理旅館「洛雲荘」がある岩屋橋、ここが二等三角点「桟敷岳」がある桟敷ヶ岳への出発点になる。 桟敷ヶ岳は縦走すると、帰路で長い林道と府道を歩かなければいけないのが難点だ。 そこで山歩き新兵器の折りたたみ自転車を使ってみた。 あらかじめ下山地点に自転車を運んでおき、帰路はスイスイと自転車で戻るというものだ。 時間的には大成功したが、途中に路面が凍結している部分があり、痛い思いをした。 楽をすると何かしっぺ返しがあるようだ。
基準点コード TR25235559701
点名 桟敷岳 (さじきがたけ)
種別等級 二等三角点
標識番号 −第号
標高 895.84m
設置日 1984年(昭和59年)8月4日 柱石交換
展望
地形図 京都及大阪−京都西北部−周山
所在地  京都府京都市北区雲ヶ畑出谷町684番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2012年12月9日
↑28年前に柱石交換された三角点標石
↑古い方の標石も残っていた。点の字が当用漢字なのでそんなに古くはないかな?
三角点へのルート
 岩屋橋バス停から舗装道で志明院へ、徒歩25分。駐車場手前に登山口があり、薬師峠の案内がある。ここから登山道で薬師峠を経て、尾根道で岩茸山、反射板、関電鉄塔を通って三角点のある桟敷ヶ岳山頂に至る。(約1時間)


三角点の周辺
雲ケ畑バス岩屋橋バス停付近 川床料理や牡丹鍋の料理旅館洛雲荘 岩屋山志明院の手前にある登山口
薬師峠の六地蔵 岩茸山(いわたけやま)の山頂 反射板
桟敷ヶ岳に向かう途中の尾根道から見た比叡山 関電送電鉄塔 山城北線109 鉄塔から東側の眺め 向こうに見えるの武奈ヶ岳と蓬莱山かな
桟敷ヶ岳の山頂 ここには新旧2つの三角点標石がある 山頂からは東側に視界がある
関電送電鉄塔 若幹線山側129 鉄塔から東側の眺め
向こうに見える最高峰は蓬莱山かな
帰路の長い林道と府道で活躍した折りたたみ自転車

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