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三等三角点 萬燈山 (万燈山)
 三等三角点「萬燈山」が設置された里山は、1993年4月に開設された近畿大学生物理工学部の敷地内になっていた。 三角点の周辺は、「近畿大学里山の哲学の道」という遊歩道がある。 しかし、丸太階段の一部は壊れたままで、海が見える展望台も今は木々に視界を遮られてしまっていた。 折角なのできちんと手入れをしてほしい。
基準点コード TR35135324601
点名 萬燈山 (まんとうさん)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 203.53m
設置日 1903年(明治36年)
展望 不可
地形図 和歌山−粉河−岩出
所在地  和歌山県紀の川市西三谷字塩谷1061番1
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2012年12月31日
三角点へのルート
 近畿大学生物理工学部先進医工学センターの駐車場へ。駐車場西側の土手を上る階段(遊歩道)が、土手の北側にある。ここから土手を上るとほどなく三角点のある山頂に着く。(土手入口から約5分)


三角点の周辺
近畿大学 生物理工学部 先進医工学センターの駐車場。この土手を上り三角点へ 登り口には「近畿大学里山の哲学の道」という道標がある 土手から見た近畿大学生物理工学部のキャンパス
土手からは紀州富士と別名がある龍門山が見える 山頂の三等三角点「萬燈山」の設置場所。木々に囲まれ展望なし 海の見える展望台(海王星)。木々が育ち北側のみに視界があった
近畿大学から2qほど西に織田信長と戦った根来衆の根来寺がある 根来寺 大塔 根来寺 大師堂

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