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三等三角点 鹿ケ谷 (大文字山)
 富士山は登る山ではなく見る山という意見がある。確かに登るにはあまりにもしんどい富士山だ。 さて、五山の送り火で有名な京都の大文字山はどうだろう。結果は登る山です。 京都市街を見渡す、火床からの景色がすばらしい。銀閣寺から40~50分で登れアクセスも良い。そんな火床のある大文字山の山頂に三等三角点「鹿ケ谷」がある。
コード TR35235462401
点名 鹿ケ谷 (ししがたに)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 465.44m
埋標 2008年(平成20年)4月15日 更新
展望
地形図 京都及大阪-京都東北部-京都東北部
所在地  京都府京都市左京区鹿ヶ谷大黒谷町1番144
地図 GoogleMap & RouteMap
撮影日 2013年6月23日
三角点へのルート
 今回は京都一周トレイルを利用して、蹴上から大文字山に向かったが、一般的には、銀閣寺の山門手前を左折すると銀閣寺の左側を通って登山道に入ることができる。(銀閣寺から山頂まで約1時間30分)


三角点の周辺
蹴上まで流れてきた琵琶湖疏水。上水道、工業用水、発電に利用される 日向(ひむかい)大神宮の外宮、天照大御神を祀る内宮は左奥 日向大神宮に近い天の岩戸。通り抜けることができる
大文字山の山頂 梅雨の合間の晴れ、たくさんのハイカーで大賑わい 菱形基線測点も荷物置きになり、三角点はどこかわからない状態だ 団体が下山した隙間を見付け、やっと撮影した三等三角点「鹿ケ谷」
送り火が点火される大文字の火床  ここが「大」の交点となる火床 「大」の字の左に伸びる部分
大文字山、火床からの眺め 京都市街を一望できる
銀閣寺 銀沙灘 銀閣寺 観音殿(銀閣・国宝) 銀閣寺道バス停から見た大文字山

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