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二等三角点 花 山
 1927年(昭和2年)に建設された、曲線と直線でデザインされた白亜の本館は、モダンな建築物として当時の京都市民を驚かせたそうだ。 そんな時代の先端をいく、天体を観測する花山天文台が、地上を測量するための二等三角点「花山」の横に建設されたのもおもしろい。
基準点コード TR25235369301
点名 花山 (かざん)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 220.91m
設置日 1901年(明治34年)11月17日
展望 不可
地形図 京都及大阪−京都東南部−京都東南部
所在地  京都府京都市山科区北花山大峰町17番1
地図・軌跡 GoogleMap
探訪日 2013年8月17日
三角点へのルート
 花山天文台の本館と別館の間にある広場で、本館の前にアングルで作られた柵の中に三角点がある。


三角点の周辺
京都大学大学院理学研究科付属
花山天文台
昭和2年に建設された、白亜のモダニズム近代建築の本館 本館
口径45p屈折赤道儀がある
別館<BR>口径18pと11.5p屈折望遠鏡がある 別館のドームは開いていた。太陽を観察しているのだろうか 三角点に設置されている説明板

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