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二等三角点 醍醐 (西千頭岳)
 地図では千頭岳(せんずだけ)の山名は一つしか表記されていないが、東と西の双峰の山だ。 山名が記されている東千頭岳山頂は、近くに反射板があるだけで登頂記念板もない寂しい山だった。 一方、二等三角点「醍醐」が設置された西千頭岳の山頂には大きな鉄塔が2つもあって山頂らしい。 三角点のある鉄塔「山城北線No.29」は柵で囲われていたが、三角点の場所だけは近づけるように避けてくれていた。 関電さん、ありがとうございます。
基準点コード TR25235365801
点名 醍醐 (だいご)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 601.80m
設置日 1901年(明治34年)12月15日
展望 不可
地形図 京都及大阪−京都東南部−京都東南部
所在地  京都府京都市伏見区醍醐陀羅谷1番4
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2013年9月1日
三角点へのルート
 音羽山から尾根の遊歩道で岩間寺・石山寺方面へ。東千頭岳で右折、鉄塔「堅田線No.17」を過ぎて右折。下り坂にある広い三差路も右折。そして上り坂の突き当りは左折すると三角点のある西千頭岳の山頂に着く。(音羽山から約1時間)  帰路は鉄塔巡視路を奥に進んだが大失敗だった。広い三差路まで引き帰し、直進する方向でゴルフ場に向かうのが正解のようだ。


三角点の周辺
尾根の東海自然歩道から見た大津市街 雨天で残念 尾根の広い歩道はよく整備されている 東千頭岳山頂近くの三差路 反射板はまっすぐ、三角点へは右へ
東千頭岳山頂近くの反射板 西千頭岳山頂 三角点はこの鉄塔敷地の向こう側にある 鉄塔敷地の反対側から撮影
雨で三角点がぼんやりしか見えない
鉄塔敷地に沿って三角点に向う 三角点の設置場所 三角点のために柵を下げてくれている ありがたい 二等三角点「醍醐」
帰路で迷って来てしまった断崖の上、そこから見えたダム建設現場 道を見失い来てしまったゴルフ場の練習場 まるでゴルフボールの墓場だ 京都国際カントリークラブ
雨、雷なので誰もコースにいなかった

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