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三等三角点 北比良 (釈迦岳)
 琵琶湖の西岸に連なる比良山は、最高峰の武奈ヶ岳を代表とする奥比良、釈迦岳などの北比良、蓬莱山などの南比良をまとめて比良山(系)と呼ばれる。 標高100mに満たない琵琶湖岸から一気に1000mを超す山々は壮観だ。 今回、武奈ヶ岳登山の帰路として釈迦岳を経由したが、その下山道の急峻と長さに閉口してしまった。 ロープウェイや登山リフトが廃止されたのが本当に残念だ。 三等三角点「北比良」は、急峻な釈迦岳の山頂にある。
基準点コード TR35235770401
点名 北比良 (きたひら)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 1060.30m
設置日 2000年(平成12年)8月24日
展望 不可
地形図 京都及大阪−北小松−北小松
所在地  滋賀県滋賀郡志賀町北小松字暮雪山前1156-3番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2013年10月14日
三角点へのルート
 JR比良駅から桜のコバを経てイン谷口バス停へ(約60分)。比良リフト山麓駅跡を通過して神爾の滝方向へ、分岐は道標に従い釈迦岳方向へ、リフト釈迦駅跡を通過して急坂を登り釈迦岳山頂へ。(バス停から約2時間20分)
 武奈ヶ岳山頂からは比良山スキー場跡、比良ロッジ跡、カラ岳を経由して釈迦岳へ。(約2時間)


三角点の周辺
2004年に閉鎖された比良ロッジ跡
昔はスキー客で溢れた場所だ
カラ岳山頂の関電比良無線中継所 カラ岳から釈迦岳への尾根道
風雪のせいで木が上に伸びていない
なだらかな釈迦岳の山頂
三角点は登山道の三差路部分にある
釈迦岳山頂の道標
比良リフト釈迦駅とも書かれている
山頂から少し南に下った場所からの展望
琵琶湖大橋も何とか見えた
比良リフト釈迦駅跡 比良リフト山麓駅だった建物 JR湖西線比良駅

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