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三等三角点 聖宝 (弁天の森)
 奈良県の吉野山と和歌山県南部の那智の滝などがある熊野三山を結ぶ大峯奥駈道は、全長が約170kmに及び標高1200m〜1900mの急峻な山岳が連なる大峯山脈の尾根を結ぶ極めて過酷な修験道の道だ。 その山岳修行の地の一つ、弥山登山道に三等三角点「聖宝」がある。 山頂部には弥山小屋もありハイカーに人気の登山コースだ。
基準点コード TR35135271401
点名 聖宝 (しょうぼう)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 1600.54m
設置日 2007年(平成19年)7月31日 更新
展望 不可
地形図 和歌山−山上ヶ岳−弥山
所在地  奈良県吉野郡天川村北角字峯中159番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2014年7月12日
三角点へのルート
 狭い国道309号線を登り詰めた行者還トンネルの西口が通常の登山口。反対側の東口にも登山口がある。今回はトンネル東口から登山道で尾根の一の峠へ。尾根道で大峰奥駈道出合、トンネル西口登山道出合を経て、三角点のある弁天の森へ。(トンネル東口から約2時間30分)


三角点の周辺
国道309号線行者還トンネル東口
ハイカーの車が道路に溢れている
尾根の一の峠まで約70分(我々は90分だった)の長い登りが続く 一の峠
行者還岳から来た大峯奥駈道に合流
こんな快適な場所もある大峯奥駈道 尾根道からの眺め 三角点のある弁天の森
広い弁天の森 弥山登山の休憩ポイントになっている 三等三角点「聖宝」は大峯奥駈道にある
弁天の森にある道標 聖宝の宿跡にある理源大師の像 弥山小屋

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