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二等三角点 弥仙山 (八経ヶ岳)
 世界遺産大峯奥駆道、日本百名山、近畿最高峰の八経ヶ岳は、天然記念物のオオヤマレンゲが群生する地として、花の咲く7月初旬はハイカーで溢れる。 山頂からは、北に大普賢岳や弥山、南に仏生嶽や釈迦ヶ岳、運が良ければ東に富士山が見えるそうだ。 今回はガスが出て残念な天候だったが、ブナ林の大峯奥駈道や立ち枯れのトウヒなどがすばらしく、そしてオオヤマレンゲの可憐な花を見ることができた。 二等三角点「弥仙山」は、弥山ではなく隣の八経ヶ岳の山頂にある。
基準点コード TR25135270201
点名 弥仙山 (みせんさん)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 1915.17m
設置日 (点の記非公開)
展望
地形図 和歌山−山上ヶ岳−弥山
所在地  奈良県吉野郡上北山村白川
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2014年7月13日
三角点へのルート
 国道309号線行者還トンネル東口から一の峠、弁天の森、聖宝の宿跡、弥山小屋を経て三角点のある八経ヶ岳の山頂へ。(ゆっくりペースで約5時間)。


三角点の周辺
オオヤマレンゲ(モクレン科モクレン属)
名前は、大峰山に自生していて、ハスの花(蓮華)に似た白い花を咲かせることに由来する。
二等三角点「弥仙山」がある、日本百名山、近畿最高峰の八経ヶ岳(別名 八剣山、仏経ヶ岳)の山頂
八経ヶ岳山頂の標示 三角点がある山頂の石積み 山頂に立つ錫杖
隣の弥山(みせん)標示(7/12) 弥山小屋(7/12) 弥山の夕陽(7/12)

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