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二等三角点 櫃ケ岳
 兵庫県篠山市と京都府京丹波町の境界に位置する櫃ヶ嶽にある二等三角点「櫃ケ岳」を訪れた。朝5時40分、篠山の宮代地区に到着。 霧が深い、山が見えない。霧の篠山、雲海の丹波は、真夏でも発生するとは思わなかった。広い山頂は、北方向に視界があり、西側に位置する雨石山などが雲海に浮かんでいた。今日は雲海を見に行くべきだったかもしれない。
基準点コード TR25235525901
点名 櫃ケ岳 (ひつがたけ)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 582.02m
設置日 1936年(昭和11年)  改埋
展望
地形図 京都及大阪−園部−村雲
所在地  京都府船井郡京丹波町小野愛宕8番1
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2014年8月13日
三角点へのルート
 府道370号線に架かる宮代橋の近くに駐車スペースがある。集落内はスペースなし。北側に進み宮代公民館前を直進する。防獣柵を開け、未舗装の林道を進む。植林帯に入ってもまっすぐ。植林の作業道は尾根まで続く。尾根には明確な登山道があり、迷わず山頂に達することができる。(宮代橋から約1時間)


三角点の周辺
宮代橋から宮代川沿いに櫃ヶ嶽に向かう。霧で山並みがまったく見えない 宮代公民館の前を通過 個人名が書かれたボックスがあり新聞が入っていた。集合ポストだろうか?
防獣柵(施錠なし)を開け、未舗装の林道を進む 杉の植林帯は、宮代川の源流沿いに作業道を進む 尾根に到着。ここを左に進む。急坂の登山道が山頂まで続く
三角点のある櫃ヶ嶽の山頂。北側に視界はある
山頂の二等三角点「櫃ケ岳」標石 山頂から雲海に浮かぶ雨石山が見えた 下山したら霧が晴れ櫃ヶ嶽が見えた

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