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三等三角点 神吉 (千歳山)
 2006年1月1日に船井郡園部町・八木町・日吉町、そして北桑田郡美山町の4町が合併して誕生した南丹市は、京都府中部の丹波地方に位置する。 豪雪地帯として知られる南丹市の南東端に位置する千歳山は、麓に雪が無くても、山中はやっぱり雪だった。 三等三角点「神吉」は、そんな残雪の中、千歳山を覆う杉・桧植林の山頂から少し下った尾根にポツンと設置されていた。
基準点コード TR35235544601
点名 神吉 (かみよし)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 622.10m
設置日 2008年(平成20年)6月11日 更新
展望 不可
地形図 京都及大阪−京都西北部−殿田
所在地  京都府船井郡八木町神吉字平松6番1
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2015年2月11日
三角点へのルート
 千歳山の東麓を通る国道477号線を北上すると、府道363号線へ分岐する三差路の手前150mほどの場所に山頂に続く作業道の入口がある。倒木があるので車は無理だが、そこそこ広い作業道で植林帯を上れば山頂近くに達する。三角点は千歳山山頂の100mほど南側にある。(作業道入口から約45分)


三角点の周辺
南側の龍王ヶ岳から見た千歳山 三角点への取り付き(作業道入口) 植林帯を上る作業道
千歳山山頂 展望なし 千歳山の南側尾根にある三角点 三角点からは木々に囲まれ展望なし
三等三角点「神吉」の設置場所。 千歳山山頂から尾根を南に僅かに下った場所だった。

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