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三等三角点 白 石 (白石城山)
 室町末期から戦国時代初頭にかけて勢力を拡大した多田源氏の一族が都祁(つげ)郷一帯を制圧した。 貝那木山城は、都祁郷一帯を支配するために造られた城で、今では地元の人に城山と呼ばれ、山頂の本丸跡と北側の二ノ丸跡の草が刈られ整備されていた。 三等三角点「白石」は山頂・本丸跡の真ん中に設置されている。
基準点コード TR35135770701
点名 白石 (しらいし)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 597.35m
設置日 1998年(平成10年)11月1日 更新
展望
地形図 和歌山−桜井−大和白石
所在地  奈良県奈良市白石字貝那木2157番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2008年5月11日
三角点へのルート
 白石城山の北側に登山口がある。山頂の神社に向かう参道と自動車でも上れる(裏からの登り道)がある。今回は参道があるとは知らず、安易に登り始めたため途中から道が消え往路は難儀してしまった。


三角点の周辺
城山への取り付き。 まっすぐと右折の2つのルートがあった。 参道(まっすぐ):杖が用意されていた。 頂上まで600m。 参拝者が多そうだ 裏からの登り道(右折):車で山頂近くまで行くことができる。
山頂にある龍王社 龍王社の内部 山頂は草が刈られ広場になっていた
城山山頂(貝那木山城本丸跡)1 城山山頂(貝那木山城本丸跡)2 城山山頂(貝那木山城本丸跡)3
城山山頂からの都祁地区の展望

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