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三等三角点 笠置山
 1331年、鎌倉幕府の倒幕計画が発覚した後醍醐天皇が、三種の神器を保持して挙兵、篭城した笠置山は、元弘の乱の発端となった地だ。 山頂の笠置寺は、巨岩に刻まれた弥勒菩薩がご本尊で、修験場らしく巨岩に囲まれていた。 三等三角点「笠置山」は、笠置寺から南東に1qほどの位置に設置されていた。
基準点コード TR35235079601
点名 笠置山 (かさぎやま)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 324.17m
設置日 1987年(昭和62年)7月13日 更新
展望 不可
地形図 京都及大阪−奈良−笠置山
所在地  京都府相楽郡笠置町笠置字東山46番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2010年11月10日
三等三角点の裏面に「No」(oの下にアンダーバー)とだけ刻印されていた。なんなんだろう。
三角点へのルート
 かさぎゴルフ倶楽部の入口を通り過ぎ、100mほどで分岐路がある。ここで林道に分岐し1qほどで三角点に着く。途中に何か所か分岐があるが、すべて右に行くと良い。
 笠置寺の山門の手前から始まる史の道ハイキングロードでも約1qで三角点への分岐点に達する。


三角点の周辺
三角点の横に広がるかさぎゴルフ倶楽部 ゴルフ場入口から南へ100mほどにある分岐点で三角点に向かう 三角点への分岐にあった案内板。
「三角点まで約1q」と表示あり
笠置寺の山門 笠置寺は巨岩の寺だ 高さ15mの岩に掘られた本尊弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)
笠置山もみじ公園の紅葉

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