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三等三角点 東 掛
 北摂の最北部の山々の一つに設置された三等三角点「東掛」。 明治36年に三角点標石が埋設された後に、更新された記録がない。 100年以上経過したことになる御影石だが、とてもきれいな顔をした三角点だった。
基準点コード TR35235345301
点名 東掛 (とうげ)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 419.76m
設置日 1903年(明治36年)6月17日
展望 不可
地形図 京都及大阪−京都西南部−法貴
所在地  京都府亀岡市東別院町東掛桜峠5番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2011年8月16日
三角点へのルート
 府道46号茨木亀岡線から林道を北進すると「はかがたに作業道」の入口がある。この手前30mほどに関電鉄塔巡視路の入口がある。この巡視路を進むとはかがたに作業道と交差する。巡視路を進み鉄塔18の下をくぐり、巡視路に従い尾根を進めば三角点のあるピークに達する。(約25分)


三角点の周辺
はかがたに作業道の入口 関電鉄塔巡視路の入口
「火の用心」と「はかが谷」の標示あり
青:はかがたに作業道 ×
赤:関電の鉄塔巡視路 ○
関電鉄塔(能勢線18) 三角点のある山頂 「山崎独歩会」の登頂記念
北摂の三角点でよく見かける

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