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三等三角点 淀 城
 淀城といえば、豊臣秀吉が側室茶々の産所として築かせた城として有名だが、この淀城は秀吉によって廃城とされていた。現在に残る淀城跡は、伏見城の廃城により江戸幕府が松平定綱に命じて、昔の位置より約500メートル南の位置に築かせたものだそうだ。 三等三角点「淀城」は、江戸時代の淀城の石垣の上に設置されていた。
基準点コード TR35235258701
点名 淀城 (よどじょう)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 17.14m
設置日 1989年(平成1年)4月18日 移転
展望
地形図 京都及大阪−京都西南部−淀
所在地  京都府京都市伏見区淀本町168-2番地
地図・軌跡 GoogleMap
探訪日 2013年8月31日
三角点へのルート
 宇治川、桂川の合流付近の川中島、京都競馬場の少し西に淀城跡があり、公園になっている。三角点は城址の南端に位置する石垣の上にある。


三角点の周辺
淀城址の記念碑 淀城の石垣と堀 天守閣跡
城址内にある與杼(よど)神社 三角点は堀の石垣の上にある 三等だけどチャンとした説明板がある

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