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二等三角点 甘南備山
 甘南備山は、「神南備」「神無火」ともいわれ、「神が隠れる場所」という意味を持つ山だ。 かつて平安京が定められるとき、この山を南の基点として北の船岡山と結ぶ直線を都の中心軸に、大極殿、朱雀門、朱雀大路、羅生門などを建設したといわれている。 甘南備山には2つのピークがあり、東が甘南備神社のある「雄山」、西が三等三角点「甘南備山」のある「雌山」である。 展望台からは北・東方向の視界がよく、京都市街、京田辺市を一望できる。
基準点コード TR25235157901
点名 甘南備山 (かんなびやま)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 201.60m
設置日 1989年(平成1年)10月9日 更新
展望
地形図 京都及大阪−大阪東北部−枚方
所在地  京都府京田辺市薪字甘南備山7番2
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2012年1月29日
三角点へのルート
 JR京田辺駅から一休寺・薪(たきぎ)神社を通って甘南備山登山口に向かう。(徒歩40分) 登山口から三角点までは旧登山道とアスファルト道の2つのルートがある。 案内板が多く迷うことなし。(旧登山道で約25分)


三角点の周辺
一休寺から甘南備山へ向かう 甘南備山の登山口 三角点のあるピーク
三角点から北側の眺め 山頂の甘南備神社 展望台
展望台からの眺め。真ん中が京都市街、右が宇治方向になる
一休寺:一休さん 一休寺:一休禅師墓所 一休寺:本堂 酬恩庵

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