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四等三角点 胎金寺山
 京都府相楽郡、一等三角点がある鷲峰山に金胎寺(こんたいじ)という修行地がある。 名前の順番が違うだけ、実に面白いということで登ってみた。 ここも修行の山だったようで、山頂には役行者の祠あった。 胎金も金胎も同じ意味ではないだろうか。 そんな修行の山、胎金寺山の山頂に四等三角点「胎金寺山」がある。
基準点コード TR45235439401
点名 胎金寺山 (たいこんじやま)
種別等級 四等三角点
標識番号 第048076号
標高 423.47m
設置日 1987年(昭和62年)7月7日 新設
展望 不可
地形図 京都及大阪−園部−埴生
所在地  京都府南丹市園部町竹井宮ノ口13番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2013年5月25日
三角点へのルート
 胎金寺山の北麓にある摩気神社が登山口。本殿を右に進み林道に入る。大きな杉のある場所から登山道に分岐する。後はこの明確な登山道を進み、途中の三差路は右に進めば容易に山頂の三角点に達する。(約40分)。
 往路は、最短と思われる宍人地区から登山した。倒木が多く迷いやすい。お勧めできない。(約45分)


三角点の周辺
北側から見た胎金寺山。中央のとんがった山だ 摩気神社の鳥居。長い参道を進む。立派な神社で圧倒される 摩気神社の本殿拝殿。拝所が3か所もある。茅葺屋根がすばらしい
山頂へは杉の大木がある場所で林道と別れ登山道に進む 山頂の大きな祠 祠の内部には役行者が祀られていた

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